妊婦健診に行くと
助産師や医師はあれやこれやあなたに言うのではないでしょうか?
「わかってることをいちいち言わなくてもいいよ」
「頑張ってるのに変えようがないんだもの。しょうがないじゃない」
と思うでしょう
助産師や医師が願うのは
あなたが良い妊娠経過を過ごして出産を貴重な経験として迎えてほしい
育児をできるだけ苦痛に感じないように準備をしてほしい
ということです
だから繰り返し同じことを伝えます
変えたいのに変えられないなら
成果が出なくて心が折れそうになるなら
あなたが毎日の生活の中に取り込めるような方法を一緒に考えます
好きなように過ごしても問題なく経過する方もいます
最善の行動を取っていても望まない経過になる方もいます
妊娠、出産は何があるかわかりません
何もしないで
人生に何回あるかわからない
妊娠、出産という経験を
苦しい経験で終わらせますか?
この妊娠をあなたが望んだものかはわかりません
”産む”という選択をしたのはあなたです
妊娠は自分を見つめなおす機会です
自分の生活、身体、心を今まで以上に意識して過ごすことは
あなたのこれからの人生にプラスになりこそすれマイナスには絶対になりません